九色の焔-The Unforgettable Fire-

人間・音楽・食事・睡眠・癒し・趣味・嗜好品・環境・恋愛といった9つのテーマで描き散らしてみようか。要は好き放題。
主にはA9の静かなる焔である沙我についての考察だったりもする(※音楽ネタ及びアーカイブ専用ブログに変更)

みう(https://twitter.com/miucherry)の音楽ネタメイン及び2008年からのアーカイブ専用ブログ。生活ネタメインのブログは、溢れる!文魂(http://miucherry.hateblo.jp/

DIAURA「MY RESISTANCE」

DIAURA-A


DIAURAの音源は
お手軽にiTunes Storeで購入している。


どうしてもCDが欲しいと
いうわけでもないからだ。

ただ、iTunes Storeで買える音源は
タイプが限られていて
数種類のタイプをリリースしている場合には
コンプリートできない。


IMG_0251


「RUIN」はCタイプのみ。
「ENIGMA」と「月光」はBタイプのみ。

と、こんな具合に。

内容を変えて複数枚売りすることは
個人的にあんまり好ましくない。

だから、A9が
独立した際に「複数枚売りはもうしない」と
宣言した時はとても頼もしく思った。

BUCK-TICKに関しては
音源内容は同じであって
オプションが付いてくるかどうかで
タイプを変えているので
DVDが欲しい時は付属しているタイプを
購入している。


DIAURA-B

 
冒頭に載せたジャケ写がAタイプで、
こっちがBタイプである。

ジャケ写だけでなく、
音源内容まで違う。

Aタイプには「CRIMINAL BEAST」が入っていて、
Bタイプには「Daybreaker」が入っている。 

どっちも聴くためには
2枚買わなくてはならない。

DIAURAはむしろA9より
ヴィジュアル的にも音楽的にも
どストライクなのでとても好きなんだけど、
これ以上追いかけるエナジーがない。

A9とBUCK-TICKで手一杯。

愚民(DIAURAファンの呼称)ではあるけど、
極めてライトな愚民なのだ。

というわけで、
3枚目となるミニアルバム「MY RESISTANCE」は
発売日の11月16日にiTunes Storeで買ったものの
Bタイプに収録されている曲はまだ聴いていない。

このミニアルバム、
愚民の期待を裏切らない
クオリティーになっている。

パッと聴いてDIAURAだと
わかるほどに自分たちのカラーを
明確に打ち出していながら
新展開を感じさせる鮮烈な要素も
盛り込まれている。

RESISTANCE=抵抗、障害

現実に抗う、常識に抗う、ルールに抗う。

そういった反抗精神は
そもそもロックの初期衝動だったはずだ。

さらに言うならば
その初期衝動を昇華させ
既成概念にも抗うのが
ヴィジュアル系だと認識している。

そういう意味でもDIAURAは
極めてヴィジュアル系らしい
ヴィジュアル系バンドだと言える。

4曲目に収録されている
先行曲の「倒錯レジスタンス」も
孤独や非情に抗う歌詞を
明解なメロディーと攻撃的な演奏で
聴かせてくれる。

明解というのは
わかりやすく耳にすんなり馴染んで
覚えやすいキャッチーさ。

かといってポップではない。

あくまでも色彩はダーク。
表現はゴシック。

そこがヴィジュアル系たる由縁である。

私が好ましいと思える要素である。

1曲目のインスト「SE-MY RESISTANCE-」で
陰鬱としたプロローグを醸し出した後
2曲目「白と蒼の境界」がドラマチックに始まる。

スケール感のある重厚
かつクラシカルなサウンドに
白の世界と蒼の世界を
さまよう様を狂おしく歌い上げる。

こういう世界観はいいよ、いい。

好きだ。

3曲目「The abyss」で
その世界観はさらに激化する。

激しいアグレッシブさと
美しいメロディアスさを持ち合わせ
抗う声は叫ぶ。

孤独と死が連鎖する深化した
歌詞が絶望と希望を描き出す。

この曲はすでにライブでも
演奏されているらしいが、
この曲に限らず
どの曲もライブ映えしそうだ。 

5曲目「Linkage」はワイルドな匂いがする。

犯罪を扱った歌詞で、
「一つ嘘を覚え 二つ罪を知り」
「一つ欲を満たし 二つ毒を手に」の部分は
メロディーと相まって
ゾクゾクするほどかっこいい。

そういえば。

Aタイプのジャケ写は
銃口をこちらに向けたものだった。

スナイパー的なアイコンだと思ったが、
罪を犯すことで本能を解放する姿とも
解釈できるな、とこの曲を聴いて思った。

Bタイプのジャケ写は
その銃口から放たれた弾丸である。

ガラスを撃ち抜く弾丸は
まるで現状打破のようだ。

6曲目「Mr.Isolation」は
DIAURA流ラブソング。

「もしも世界が僕らを拒んでも離れない」という
歌詞は恋愛関係にも捉えられるけど、
マスターと愚民として主従関係にある
メンバーとファンという意味にも取れる。

サウンドやメロディーは
ヴィジュアル系の王道を行くような
キャッチー&ハードなテイスト。

ラストを飾る7曲目「CRIMINAL BEAST」は
新境地を拓いたダイナミックなナンバー。

佳衣曰く、この曲は、
西海岸のノリらしい。 

DIAURAは欧米でいえば、
断然ヨーロッパなのだが、
この曲だけアメリカン。

物凄くノリのいい曲である。

ギターのリフからサビまで
ファニーかつダンサブル。

ライブでは曲中にある
手拍子は必至だろう。

ヴィジュアル系らしくないと言えば
そうなんだけど、DIAURAの手にかかると、
途端に激しく美しく暗く華やかになるから
その手腕たるやさすがである。

しかも、この曲はクセになる。

この曲をラストに
持ってきたのがニクイ。

だって、もう1回最初から聴きたくなるから。

何度もリピするうちに
その魅力的な中毒性に気づく。

DIAURAのライブは
イベントで1回、対バンで1回観ただけなので
来年2月18日に中野サンプラザで
行われるワンマンを観に行こうと思う。

おっと、その前に
A9との対バンがある。

来年1月19日、渋谷クアトロ
BLACK PERIOD 黒服限定ライブ。

念願叶ってA9とDIAURAが観れる。

むちゃくちゃ楽しみだ。




BGM:DIAURA「倒錯レジスタンス」


 

Spotifyで音楽三昧

14


久々に音楽ネタ。


昨日、やっとSpotifyから招待コードが
届いてからもうずーっと弄ってる。

Spotifyとは。

世界最大の音楽聴き放題サービスである。

1億人以上が登録していて
日本は今年9月29日に
やっとサービス開始となった。

様子を見ようと
すぐ登録しなかったのだが、
すでに招待コードを受け取った人の感想を
ネットで見ていて私も遅ればせながら参加。

登録は無料だが、招待コードが必要となる。

気長に招待コードを待っていたら
昨日、ついに届いたというわけだ。

これは我が愛機Macbook Airの画面キャプチャ。

登録はiPhoneでアプリを
ダウンロードして行なったのだが、
PCでも聴けるというので
今日、早速ダウンロードした。

日本が後発だけあってApple Music同様
洋楽には強いが、邦楽はまだ数少ない。

私がフォローした邦楽アーティストは、
A9(Alice Nine)、Acid Black Cherry、
amazarashi、The Birthday、
BOOM BOOM SATELLITES、
The Brilliant Green、D'ERLANGER、
D'espairsray、Duel Jewel、exist♰trace、
Hyde、INORAN、THE KIDDIE、
L'Arc〜en〜Ciel、LUNA SEA、lynch.、
MIYAVI、Penicillin、Phantasmagoria、
ROSSO、Sadie、Sads、SHERBETS、
Thee Michelle Gun Elephant、VAMPS、
ギルガメッシュ、ストレイテナー、
ナイトメア、黒夢、以上30組。

これでも削ったんだよ。

だって、Dとか己龍とかあったのに
音源聴いたら邦楽じゃないんだもん。

J-ROCK、それも、
ヴィジュアル系、インディーズは
本当に少ない。

ONE OK ROCKとかアジカンなど
そっちのJ-ROCKは割とあるけど。

洋楽は豊富なので
邦楽の倍以上はフォローした。

でもさ。

思ったんだ。

60年代のThe Monkeysから
パンク(Sex Pistolsなど御三家等)、
ニューロマ(DURAN DURAN等)、
ロックンロール(Hanoi Rocks等)、
グランジ(Nirvana等)、
ミクスチャー(レッチリ等)まで
幅広くフォローしたけど、
懐メロのオンパレードになってしまって
よく見たら90年代で止まってる。

洋楽で唯一追っかけてるのは
U2だけだもんなー。

最近の洋楽事情がわからぬ。

ついでに言えば、
最近のJ-ROCKもよくわからぬ。

こうやって歳だけとって
時代に取り残されていくんだね。

ヤバイ。

せっかく無料聴き放題なんだから
最新音楽をどんどん聴かなきゃ。

懐メロは実家に帰れば
CDが山のようにあるんだから。

そう言えば、以前は
よくCDショップに行って
ジャケ買いしたっけ。

そのノリでSpotifyを活用するぜ。

それにしても。

音楽のある生活は
やっぱり良い。






BGM:OASIS「Morning Glowry」

余談:OASISと言えば「Waterfall」が有名だけど、
ヘリコプターの音で始まるこの曲が猛烈に好きだ。



 

短命と長寿

IMG_0084


もうブログタイトル変えた方が
いいんじゃないか?


A9というか
沙我くんのことも
8月に書いた記事が最後である。

忙しくて音楽ネタも
疎かになり
僅かな時間を見つけて書くのは
家族のこと、友達のこと、
生活のことがメインに
なりつつある。

本音を言えば
もっと自分の時間が欲しい。

以前のように気が向くまま
思うままつらつらとブログを
書けるような余裕が欲しい。

今日だって
腰椎圧迫骨折で入院している
母のお見舞いを休んで
自分の時間を作った。

まとめて過去記事を
投稿したいけど
そこまで時間があるわけじゃない。

母の入院、婚約者との同居生活、
父の納骨、それに伴う経済的問題などなど
やっぱり家族や生活に関わる
生きていくために必要な
やらなくてはならないことが山積みなのだ。

仕事だけできるならいい。

家事だけやれるならいい。

介護に専念できるならいい。

婚約者の協力と援助は
あるにしろ、ほぼすべてを
私ひとりが抱え込んでいる。

もう子供が産めない歳だけど
産まなくて正解だったな、と思う。

これに子育てが加わったら、
とてもじゃないけど
手もお金も回らない。

世の中には
仕事もして、家事もして、
親の介護もして、子育てもしている人が
いるんだろう。

私には無理だ。

私は10年前まで
入退院を繰り返す難病患者だった。

難病が治ったわけではないけど、
ずっと寛解期を維持できている。

10年前まで仕事もない、
お金もない、ひとりじゃ
生活出来ない人だった。

それを支えてくれたのが
両親であり、婚約者である。

だから、今は辛くてしんどくても
家族のために仕事で稼いで、
家事もやり、介護もする。

私を知る人は
自らの病気を抱えながら(まだ通院中)
仕事も家事も介護もしているというと
みんな心配してくれるし
相談に乗ってくれるし
必ず「抱え込まずに羽を伸ばせ」と
言ってくれる。

そんなこんなで
昨日は母のお見舞いのあと
婚約者と軽くドライブがてら
城南島海浜公園へ行った。


IMG_0088


ちょうど夕陽が沈む夕暮れ時。

すぐ向こうが羽田空港なので
離陸する飛行機を間近に見られる。

なかなかの迫力だ。

公園内には宿泊可能なキャンプ場や
BBQ広場などがあり、
今度はBBQで来たいねと話した。


IMG_0090


海風が強くて
半袖Tシャツ1枚の婚約者は
寒がるので私のカーディガンを
貸してあげた。

よく見るとわかるが
親指を立てている左手には
包帯が巻かれている。

仕事で怪我して13針(!)も
縫ったのだ。


IMG_0092

 
それにしても。

海と空と緑に囲まれた
気持ちのいい公園だった。

風に吹かれながら
思いを馳せるのは
入院している母と
他界した父のこと。

父は男性の平均寿命に達する前に
その人生に幕を閉じた。

早くもなく
長生きとも言えない歳。

父が亡くなった後に
母の難病が発覚した。

しかし、その病は
命に別状はない。

震える手とおぼつかない足、
こわばる身体を抱えながら
これからどれくらい生きられるのだろう。

両親より10歳以上も年上の
高齢者でも元気にしている人もいるというのに
なんで私の父は命を絶たれ
母はこんなにも弱ってしまったのだろう。

勿論、若くして亡くなる人も
若くして闘病する人も沢山いる。

問題はどっちが良いのか?

良し悪しではないことは
わかっているが、
ついそんなことを考えてしまう。

例えば。

私が敬愛する
BUCK-TICKの櫻井敦司は
20代の頃に母を亡くし、
続けて父も亡くしている。

櫻井敦司が亡き母に向けて
歌った曲は数知れず。

聞いた話によると
母が亡くなった時
櫻井敦司はBUCK-TICKのツアー中で
最後をみとれなかった。

散々苦労をかけてきて
何ひとつ親孝行らしいことが
できなかったことをひどく後悔している、と。

母を思うが故に
歌詞にも反映され、
ひいてはBUCK-TICKの主題として
生と死をもう30年も描き続けている。

親や恋人といった大事な人を
失った反動が創作力となっている例は
他にも画家や作家など多数に及ぶ。

確かに若くして大事な人を亡くすのは、
とても悲しく辛い出来事ではある。

ならば、長生きすればいいのか?

老いて難病に侵された母を
見ていて思うことは
病も残酷だが、老いることも
また残酷なことではないかということ。

父と同居していた頃まで
母は本当にアクティブな人だった。

働きながら家事と育児をこなし、
ママさんバレーや水泳教室に通うほど。

気功や朗読のボランティアなども
精力的にこなし、本も沢山読んでいた。

父と別居して、私と婚約者との3人暮らしに
なってからはテレビがないので、
ラジオを聴き、新聞を読むのを
楽しみにしていたぐらいだったが、
今はそれすらもしない。できない。

自宅の介護ベッドに寝ていても
病院のベッドに寝ていても
虚ろに宙を見つめるだけで何もしない。

まだ元気な頃に、楽しんでもらいたい
一心で、大人の塗り絵と脳トレ本を買った。

でも、結局、数ページ手をつけただけ。

何も生き甲斐がない状態で
生き続けることの辛さ。

病に侵されて不自由な身で
生き伸びていかなくては
ならないことの残酷さ。

いまや普通に食事することも
排泄することもままならない。

アルツハイマー型認知症と診断もされたが、
まだ会話できるくらい認知できているし、
意識もハッキリしているので
本当に今の状態が見るも無惨なのが
家族として心苦しい。

ただ長生きをすればいいわけじゃない。

若くして親を亡くすのと
病に苦しむ老いた親を見守り続けるのと
どっちが辛いの?悲しいの?切ないの?

正解なんてないんだろう。

母を見ていて思うのは
人に迷惑をかけないような老人に
なりたいということ。

私には子供がいないから
余計にそう思う。

知識や体力や娯楽を持った老人になる。

最近、そういう話を
婚約者とよく話す。

婚約者とは二人三脚で
支え合って生きていきたい。

末永く。




BGM:GARGOYLE「生命ゆかし 生命長し」



 
プロフィール

みう

2008年からスタートさせたブログ記事を集約。FC2、Amebaと渡り歩き、livedoorへ。2018年より音楽メインへ変更。生活メインのブログはこちら☞溢れる!文魂(http://miucherry.hateblo.jp/)

Twitter プロフィール
本垢。感性のアンテナに引っかかったものにすぐ興味を示す好奇心旺盛な丸いおばちゃん。2019年「突撃!miu meets friends go go ツアー」中(https://t.co/OK8cUoG6Wo参照) #沙我イズム #職質されないお洒落なジャージギャ
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